生徒のみなさんは【点数】という言葉に敏感な方もいるんじゃないでしょうか?
テストでの点数。そして成績表の点数(評価)。部活の試合や大会での得点や点数。
学生時代というのは【点数】という存在が、身近に感じますよね。
勉強の中でも【点数】は重要な位置づけとされていますよね。
例えば、定期テストでの点数があります。
『思ってたよりも点数が良かった』
『想像通りの点数だった』
『全然よくなかった』
テストが返却された時、点数を見て色々な感想を抱いた事があると思います。
こんな生徒さんはいませんか?
【テストが返却された時だけの感想で終わる】
もしも、こんな感じでテストを終えていたら『すごくもったいない』です。
どんな点数だったとしても、どんな感想を抱いたとしても、
そのままで終わることはないようにしましょう。
では、点数とどのように向き合っていけば良いのでしょうか?
『点数』は『結果』ではなく『通過点』です。
定期テストは、年間で数回ありますよね。
そして、高校受験や大学受験などのテストもあります。
人生の中で受ける『テスト』の数は、みなさんが想像しているよりも多いかもしれませんね。
学校生活以外にも、車の免許を取得する。また、何かの資格を取得する。
企業の面接を受ける等と、人生の中で『テスト』は沢山存在し、みなさんを待ち構えています。
だからこそ、『点』数は、通過『点』という事を覚えておいて下さい。
もちろん、そのテストに対しての『結果』ではありますが、
あくまでも一過性の『結果』に過ぎません。
例え、どんな点数をとったとしても、その点数を『とった後からが大切』なのです。
自分が得意な所。苦手な所。
ケアレスミスだったのか、しっかり暗記出来ていなかったのか。
自分自身の今の実力や、目指している進路に対しての指標。
ただテストを受け、返却されて一過性の感情を覚えるだけでなく、
しっかりと復習して次のテストの準備をして下さい。
結果を真摯に受け止め、しっかりと反省し、確実に改善しましょう!!
その為にも、テストの点数は親御さんと家庭教師の先生にも必ず見せて下さいね。
みなさんで知り、情報を共有し、みなさんで次のテストの準備をしましょう。
生徒さんは1人ぼっちじゃありません。
親御さんと、家庭教師の先生がついています!