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家庭教師のマナベスト 静岡県 スタッフブログ

【全学年】昼夜逆転
脳への影響

2021/06/29

家庭教師を受ける生徒さんには

学校に行けていない、行ったり行かなかったり

という生徒さんは多いです。

生活が昼夜逆転してしまい、朝起きられないというお子さんは増えているようです。


・ゲームやスマートフォンに依存してしまい夜更かしが続く

・考え事をしてしまい不安や緊張で眠れない

・昼間・みんなの活動時間の様子を知りたくない

・起立性調節障害やうつ等


様々な理由があります。




睡眠は「脳の掃除時間」と言われ

日中に脳細胞の間にたまった有害なたんぱく質を除去してくれるのです。


睡眠不足状態が長期的に続くと脳内がゴミ屋敷状態になり

脳に重大な影響があると言われています。


睡眠時間が少ないだけでなく

「朝目が覚め、夜になると眠くなる」という人間本来の『脳内リズム』が狂うと

脳の発達にも影響してきます。




昼夜逆転を改善していくためには

家にいる場合は日中窓を開けて光を浴び

とりあえず身体を動かす。

Youtubeのダンス動画を見ながらでもいいです。

15分・30分など少しずつ早く寝て、早く起きる。

一日3食ご飯を食べ、夜はゆっくり湯船につかりましょう。


興味のある本を買ってもらって読んだりすることも良いと思います



ここで気を付けるべきは、

「復学のため」と焦らないこと。

ご家族の方も、お子さんの状況を受け入れて

見守っていただくことが必要になります。


お子さんの話に耳を傾けながら、ゆっくり改善していきましょう。