先日、イギリスの教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』が
最新の世界大学ランキングを発表しました。
このランキングは、大学の研究内容や論文の引用回数、国際性などの指標をもとに
調査され、毎年発表されているものです。
ランキング上位は
1位.オックスフォード大学(英)
同率2位.カリフォルニア工科大学(米)
2位.ハーバード大学(米)
4位.スタンフォード大学(米)
同率5位.ケンブリッジ大学(英)
5位.マサチューセッツ工科大学
となり、6~10位については、すべてアメリカ合衆国の大学になりました。
アジアの大学で最も高かったのは、
精華大学(中国)の16位、次いで北京大学(中国)の17位
シンガポール国立大学(シンガポール)が19位となっています。
これらの大学はいずれもランキングを上げており、
研究の質の上昇が注目されています。
日本の大学は、東京大学が39位(前回から4位ダウン)、京都大学が68位(7位ダウン)と、
100位以内には2校のみでした。