・夜はずっとスマホを触ってる
・トイレやお風呂にも絶対スマホを持ち込む
・登下校中もつねにイヤホンでなにか聴いてる
こういった方は、いまとても多いかと思います。
というのも、スマホにはとても中毒性があるため、
“やめたくてもやめられない”という状態に陥りやすく、
結果、どのような場所でもスマホを手放すことが出来なくなってしまうんです。
そして、スマホにずっと触れて多くの情報に触れ続けていると
脳はいつの間にか疲れ果ててしまいます。
脳の疲れは集中力の低下、認知能力の低下などをもたらし、
勉強や生活にとても悪影響を及ぼします。
そんな状態にならないよう、減らせるところからスマホの使用を
減らしてみることをオススメします。
たとえば登下校などは、スマホを見ずに、自然や街並みを眺めながら
季節を感じたりするのもいいですし、
家ではじっくり本を読む時間を作ってみるのもいいでしょう。
そうして意識して生活してみると、
スマホの画面ごしのデジタルな世界でなく、
手触りや質感のある世界の豊かさに気が付いたりするものです。
科学などの発展で文明や文化はどんどん進んでいきますが、
すべての人が必ずしもそれに追いつかないといけない、というわけではありません。
スマホが便利な機械であることは間違いないですが、
依存してしまわないよう、付き合い方に気をつけて利用してくださいね!