【全学年対象】
家庭教師と自習の関係

テストの点数は、

“家庭教師を頼めば必ず伸びる”

というものではありません。


なぜなら、指導時間以外の“自習”をしないと、

点数アップに達するほどの勉強時間を確保することができないからです。



また、理由として、以下のものもあります。



まず、勉強には【理解すること】と【覚えること】があります。

例えば数学の公式の使い方や、問題の解き方、

また、英文法やその応用の仕方は、【理解すること】にあたります。


一方、英単語を覚えたりや社会科や理科の用語を覚えることは

【覚えること】にあたります。

また、一度理解したことを頭に定着させることも

【覚えること】に含めていいと思います。




家庭教師の指導では、生徒さんが【理解すること】に困ってるときの助けになります。

教科書の文章を優しくかみ砕いたり、

簡単なたとえから理解を促したりすることで、

一人では理解できなかったところを理解させることができます。




逆に、【覚えること】に対して、家庭教師ができることは少ないです。

なぜなら、何かを覚えるには、

本人が一人で時間をかけてページを眺めたり、音読したり、復習したりと、

“自習”するしかないからです。




マナベストの家庭教師では、自習ですることを示すために

宿題を出すこともできます。



自分が点数アップするために、

【理解すること】で困ってるのはなにか、

【覚えること】で困ってることはなのかを考え、

先生と相談しつつ、効果的に家庭教師を利用してくださいね。