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家庭教師のマナベスト 静岡県 スタッフブログ

【学校・集団塾】
集団教育の難しさ





学校や集団塾(1人の先生が数十人の生徒に授業する塾)は、集団教育を旨とします。

集団教育とは、その場にいるすべての人に同じ教育(授業や宿題)を施すということです。


集団教育では、授業のコストが安く済んだり、同じ授業を受ける仲間がいたりというメリットがあります。

しかし一方、集団で授業や宿題を設定する以上、その内容はどうしても“平均向け”のものになります。






ひとつのクラスには、勉強ができる子からできない子まで十人十色です。

そんなクラス全員に例えば一つの宿題を出すと、


・その宿題がぴったり合う子

も居る一方、

・その宿題が簡単すぎてやりがいが無い子

・その宿題が難しすぎてまったく手が付けられない子

も多く出てしまい、その子らにとってはその宿題は十分な効果を発揮しません。


このことは授業についても同様です。


また、大人数の生徒に対して先生が一人しかいないので、

なにか分からないことがあったとき、満足に質問などができません。



その結果、出来ない子はずっと出来ないままになり、

周りから置いていかれ、どんどん差をつけられてしまいます。






一方、家庭教師などの個人教育では、

授業も宿題も、その子に合ったレベルのものを与えることができます。


勉強が苦手で前学年の内容に不安がある子に対しては、

その子だけのために前の範囲に戻って指導することができますし、

宿題も、その子の苦手や不足に合わせて出すことができます。


また、内容に分からないことがあるときには、分かるまで何度でも質問することもできます。





周りと比べてかなり遅れをとってしまっている子や、

逆にずば抜けて勉強ができ、より難しい内容にもチャレンジしたい子には、

家庭教師という選択は特に良いものになるかと思いますよ!(^^)!