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家庭教師のマナベスト 群馬県 スタッフブログ

【全学年対象】
良い速さ・悪い速さ

みなさんこんにちは!

8月ももう下旬。夏休みも終わりが近づき、宿題に追われている方も多いのではないでしょうか。



今から締め切りまでに宿題を終わらせるうえでカギとなってくるのは、宿題を解くスピードだと思います。


とはいえ、ただ速ければいいというものではもちろんありません。

宿題に限らず勉強にはその内容に適したスピードがありますし、速さにも、実は“良い速さ”と“悪い速さ”があります。





まずは誰にとってもわかりやすい“悪い速さ”について見てみましょう。

悪い速さとはつまり、解き方が『雑・適当』であることによる速さのことです。


ボリュームのある宿題を前にしたとき、ついつい「テキトーにパパッとやっちゃおうかな」と思ってしまい、

ほとんど頭を使わずに、挙句答えを見て写してしまう。そんな経験はないでしょうか。


言うまでもありませんが、これではほとんど勉強になりません。

せっかくの宿題と時間がムダになり、学力も上がらない……。悪いこと尽くしですね。





一方、今回皆さんにオススメしたい“良い速さ”は次のようなものです。


みなさんは、テスト中などの時間が限られているときに、集中力がアップしている気がしませんか?

また、宿題などを漫然とこなすより、「頑張って○時までに終わらせる!」と思ってやった方が

気持ちにメリハリがつき、良い勉強時間になったりはしないでしょうか?


こういった、多少の時間の締め切りを設定することで自分のやる気を燃え上がらせ、

集中力アップにつながるような速さが“良い速さ”です。



時間の締め切りを作って取り組むことで、ボーっとしたり気持ちがダラけることなく勉強ができます。

そして、そのことが高い集中力を生み勉強効率がアップするのです。




今夏休みの宿題がピンチの方は、どうか“良い速さ”で宿題を終わらせるように頑張ってください!

宿題は終わらせることが目的なのではなく、それを通して学習することが目的です。


タイマーなどを細目に使って時間設定をしてみるといいと思います。

普段はだらけてしまう宿題でも、テスト本番のような集中力が得られるかもしれませんよ!