学校での英語教育は、読める、書けることはもちろん、コミュニケーションや表現など「話せる」ことが重要になってきます。
小さいころから英会話を習わせる人も、昔と比べかなり多くなってきました。
「英語はただの記号の羅列にしか見えない」ような英語が苦手な生徒さんは、「話す」ことについては逆にチャンスかもしれません。
英語を耳で聞いて、口に出してみましょう。
学年にもよりますが、中学生以上なら単語ではなく文章に挑戦しましょう。
そして必ず、それぞれの意味を確認します。
1人では読み方や意味が分からない
そんな時に家庭教師がいます。
中2レベルの文章です。
There is a book on the desk. 机の上に本がある。
この文章を、大げさに、外国人になりきって口に出してみます。
イメージするのは、どんな人物でしょうか。
相手の目をしっかり見て、目を大きく見開き、身振り手振りで
「机の上に本があるよ」ということを相手に伝えたい!!
・・・くらいの気持ちでやってみましょう。
There is a book on the desk. 机の上に本がある。
大げさに言う、の部分だけは必須ですよ。
英語に自信がない日本人の英会話はメリハリがなく、声も小さいため
勉強していても頭に残りづらいのです。
英語に苦手意識があるなら尚更です。
自分だけで言える・意味がわかるようになったら、恥ずかしがらず、繰り返し声に出しすことで覚えていきます。
There is a book / on the desk /
/の部分で区切って話してくださいね。
海外の好きな歌手や俳優がいれば、その人に話しかけるつもりでやってみたり、その人になりきったり・・・
今まで通りの勉強法でうまくいっていないのなら、ぜひ試してみてください。
楽しく英語を身に着けていきましょう。