受験勉強というと、1日中机に張り付いてガリガリ勉強するイメージはありませんか?
朝から晩まで、時間を忘れてガリガリ……。
マンガやドラマで描かれる受験生は、起きてる間ずっと勉強しているようなイメージです。
しかし実際にやってみると、ずっと勉強し続けるのは、思ったよりきついと思います。
だいたいの人は、頑張っても1日10時間が限界です。
(というか、10時間も出来たら本当にすごいです。)
人それぞれの体力や消化できる量の違いがありますから、
一日5時間や3時間だったとしても、それがベストだと感じるならむやみに増やすべきではないのかもしれません。
ただ、どうしても勉強時間を増やさないといけない理由がある人もいるでしょう。
「偏差値が足りない」「志望校を急に上げた」「本番に向けて詰め込みたい」
こういう時どうしたらいいのかというと、やはり息抜きです。
ずっと勉強し続けるのでなく、たまに休息をはさむことで体力が回復します。
一番いいのは、話すこと、運動することです。
家族でも友達でも、話す機会をなるべく作りましょう。
食事中でも、夜の少しの時間でもいいです。
あとは適度な運動です。部活動を引退して全く動かないとストレスがたまります。
しかし、あんまりヘトヘトになるまでやると、疲れて勉強できなくなるので注意が必要です。
息抜きの途中に罪悪感を抱く人もいるかもしれませんが、それは必要なものです!
罪悪感を抱くほど頑張っている自分を褒めてあげましょうね♪