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家庭教師のマナベスト 新潟県 スタッフブログ

【テストあるある】
同じ記号が続いたとき

選択式の、記号で答える問題やマーク式のテストなどで、

答えが「4,4,4,4」などと同じ答えが連続で続いたとき、とても不安になりますよね。


「こんなに同じ数字が続くなんておかしい…」

「どれか間違ってるんじゃないか…?」

「そういや、これは覚え違いだった気もする…」


一度不安を感じると疑心暗鬼になり、どれかは答えを変えないと気が済まないようになってきます。




しかし、こんな時にも出来ればやすやすとは変えないでほしいんです。



選択式の問題で同じ答えが3つや4つ続くのは、全然ありうることです。

テストを作っている人がどうやって正解の選択肢を選んでいるかわかりませんが、

完全にランダムにしているかもしれませんし、

もしかしたら、

「ちゃんと確信持って答えられるか試すために、4回連続で同じ記号にしてやろう」

と、意図してやってるかもしれません。




真相はわかりませんが、とにかく、ある程度確信をもってその選択肢を選んでいるなら

同じ記号が続いたくらいでは絶対に変えない方がいいです。



例えば解答中に答えが「4,4,4,4」となって不安を感じ、

一番間違えてそうと思ったところを変え、答えを「4,4,1,4」にしたとします。


もしかしたらその変更が上手く当たって失点を防ぐことができることもあるかもしれませんが、

逆に悪い場合、本当の答えは「3,4,4,4」だったりして、

合っていたところを変えてしまったがために

本来一問分の失点で済んでいたところを、二問分に増やしてしまう可能性もあるのです。





同じ答えが続いたときも、まずは自分の勉強を信じて

一番当たっている可能性が高いと思う選択肢を選びましょう。

テストを最後まで解いて時間が余ったら、冷静な頭でもう一度検討してみてください。



テスト中にこんな状況になったら、ぜひこの記事のことを思い出してくださいね!