高校で世界史を学んでいる人なら、だれもがその覚えなければならない知識の量に
唖然とした経験があるのではないでしょうか。
残念ながら世界史は覚えることなしには始まりません。
世界史の基本は暗記! 暗記なしには攻略できないということを心に刻んでおきましょう。
その基本がわかったうえで、出来事の流れ、時代の流れをつかんで覚える事が大切です。
つながりや流れで覚えることで知識を芋づる式にして覚えることができるんです。
例えば、フランス革命です。フランス革命の主な流れはこちらです。
1789年:バスチーユ監獄襲撃
1791年:ヴァレンヌ逃亡事件
1792年:八月十日事件
1793年:ルイ16世とマリー・アントワネットの処刑
1793年~1794年:ロベスピエールの恐怖政治
1799年:ナポレオンのクーデターと新政権の設立
まずは大まかにこれを順番通りに覚えることです!フランス革命ときいたらパッと答えられるくらいにしておきましょう!
試験の時に流れで覚えていれば、芋づる式に思い出せるはずですよ。
そこに肉付けしていくように細かいところをここでもまた流れで覚えていくんです。物語のように語れると最高ですね!
世界史はとにかく覚えることが多い!だからこそ、暗記や覚えるための方法が大切なんですね。
どうやって覚えたらいいかわからないという人はぜひ一度流れで覚える勉強法を試してみるのはいかがでしょうか?