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家庭教師のマナベスト 栃木県 スタッフブログ

【日常のカタカナ語】
SNSって何の略?【SNS編】

2024/01/28


カタカナ言葉には英語が由来のものも多くあります。


この記事では、そんな言葉を取り上げ、

単語の詳しい意味や使い方を見ていきつつ、英語学習のコツも取り上げていきます。



今回のテーマは【SNS】です。




                  ☆    ☆    ☆






そもそもSNSが何の略かというと、

“Social Networking Service”


Social - 社会的な

Networking - ネットでつながる

Service - サービス


です。

こうして見てみると、ふだん使うSNSのイメージにぴったりですね。


「Social Networking Service」という語はリスニングでもよく使われますので、

知らなかったという方はこれを機に覚え下さいね。




SNSを利用するために、「アカウント」を作りますね。

これは英単語の“account”です。

accountには「口座」という意味があります。

銀行の口座を持ってサービスを利用するのと

SNSでアカウントを持って利用するのは、感覚的によく似ていますね。


ちなみに「account」には他に「説明する」という動詞としての意味や、

「占める」「みなす」「考慮」「説明(名詞)」

などの意味があります。

多義語は、英語で周りと差がつくポイントになります。

出題頻度の高い意味から確実に覚えていきましょう。





あるユーザーを継続的に追うために

YouTubeでは「チャンネル登録」(よく「Please subscribe!」と言ったりしますね。)

Xやinstagramでは「フォロー」をしますね。



“subscribe”は「登録する」という意味です。

同じ「登録する」という意味でも、学校の英語では“register”の方がよく使うかもしれません。


この二単語の違いですが、

どうやら“subscribe”には「定期購読する」といった意味が強く

「登録すると一定間隔でなにかが届くサービス」などを対象に使いやすい単語です。

(映画や音楽の「サブスク」もこのsubscribe(名:subscription)ですね。)


一方“register”は、「自分の車を登録する」「事業を市役所に登録する」など、

「名簿に名前を登録する」ようなニュアンスが強いようです。


“subscribe”“register”のように、

単語帳では同じ意味に見える単語でも、実際のネイティブの使い方には微妙な違いがあるんですね。






また、「フォロー」は英単語“follow”。「ついていく」という意味です。

また、「従う」という意味もあります。

例:I always follow her advice.(私はいつも彼女の助言に従う。)






                   ☆   ☆   ☆






入試では流行りのテーマが良く出題されます。

昨今はSNSをテーマにした出題も多いですね。

そういう意味でもSNSで使われてるカタカナ語は、知っておいて損はないと思います!





普段の生活から、英語への感度を高めていきましょう~!