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家庭教師のマナベスト 福島県 スタッフブログ

【歴史】
「加賀百万石」とは?

2021/08/07

戦国時代、織田信長に仕えた前田利家という武将が礎を築き

発展してきた石川県金沢市。

彼は、もともと、尾張の荒子という村の出身です。

現在の愛知県一宮市です。


親友の豊臣秀吉(妻のまつと結婚する時の媒酌人をしてもらいました)からこの金沢を任されます。

石高は有名な加賀の国100万石で、かなり豊かな土地です。


しかし、彼は病気で1599年、関ヶ原の戦いの前の年に亡くなります。


1600年、勝利した徳川家康が天下を取ると、加賀100万石を守るため、

彼の妻のまつが人質として、江戸に下ります。


その後、息子利長の妻がまつに代わって江戸に人質として下り

加賀100万石が守られたのです。




加賀前田家100万石は江戸時代、外様大名の中で一番の石高で

家格も譜代大名並みだったそうです。



「加賀百万石」とよく聞くけど、意味はよく知らない、

という人は多いんではないでしょうか。


知識が増えると自信につながりますね♪