「この人は毎日英単語の勉強をしていてすごい!」
「この人みたいに努力したいけど、自分には無理だ...」
誰しも、こんな風に感じたことがあるのではないでしょうか。
現段階の点数や能力ならまだしも、自分と他人との努力量の差を見てしまうと、
「ずっと追いつけないんじゃないか」と思ってしまいます。。
とはいえ、なにもその人は生まれたときからデキが違うというわけではありません。
一見、とてつもない努力をしているように見えても
本人達にとっては、ただやるのが“当たり前”の習慣になっている、という場合が多いんです。
人がとる行動のうち4割は“習慣の力”による行動だそうです。
うまく良い習慣を身につけられれば、大して苦労を感じることなく
当たり前に努力をすることができるようになるはずです。
ここで著名人の習慣を紹介しましょう。
イチロー(元メジャーリーガー)は高校時代に毎日10分間に素振りを3年間続けたそうです
これで技術面だけではなく、「誰よりも継続したぞ!」という自信も生まれたそうです。
試合前などの独特なルーティンもあわせて、とても習慣を大切にしていることがわかります。
北野武(ビートたけし)は師匠に命じられて以来、あらゆる場所でトイレ掃除を続けてきたそうです。
人がやりたがらないトイレ掃除を続けると、誠実で謙虚で細かいところにまで気が回る人間を育てます。
その他にも、松下幸之助、本田宗一郎、タモリさん、和田アキ子さんなども【習慣】を重視しているそうです。
日々の小さな積み重ねがきっと彼らが手にしたような大きな成果を生んでいるんでしょうね。
習慣にすることでみなさんの当たり前のレベルに変化が生まれます。
その繰り返しがみなさんを大きく成長させることと思います。
みなさんはまず簡単なことを習慣にしてみることからはじめてみてはいかがでしょうか?
より良い習慣を身につけて、日々ステップアップしていきましょう!!