【テスト・模試】
　削れた選択肢

テストの見直しをしていて、選択肢の択一問題で×がついているのを見ると、落ち込むものです。

記述のように部分点が無く、ハッキリ「×」と言われてしまうと、

自分はまったく分かってなかったんだと突きつけられるような気がします。

不安や焦りを感じてしまうという人も多いと思いことでしょう。





ですが、なにもそこまで不安や焦りを感じる必要はないかもしれませんよ。



というのも、設問を見直してみると、間違った問題のなかにも１つ、2つは選択肢を削れているものがあるはずです。


すると4択問題であれば、正解を選べる確率が33％、50％とどんどん上がっていきます。

ここまで確率を上げられたなら、正解まではあと一歩です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まずはここまでこれた自分をほめてあげてください。

それから、間違えた問題の間違い直しをする、ぐらいのメンタルがちょうどいいのではないでしょうか？


間違えた問題があったとしても、あと一歩のところまでこれたなら、あと少しの努力で正解になるし

普段の勉強でみなさんに力がついてきている証にもなるようにおもいます。





だから、そこまでネガティブになる必要はありません。

ちゃんと問題と向き合い、自分を信じてコツコツ勉強してください。




勉強に対して不安や焦りを感じやすい人は、たまに一見ダメに見えることをポジティブに捉えることで

少し心に休息を与えてあげることも良いのかもしれません。