「現代文なんて運じゃない?」
そう思う方は多いように思います。
科目の性質上、漢字以外にはっきり暗記を試す問題もないですし、
模試や入試ではそのとき始めて見る文章を相手にすることになります。
また、国語は同じ人でも回によって振れ幅が大きくなりがちな科目です。
・書かれている文章について知っていることがあった
・著者との相性が良かった
こういった理由で、普段以上に良い点数が取れることがあり得ます。
これは他の教科ではあまりないことかもしれませんね。
こうしてみてみると、確かに現代文は運であるようにも見えてきます。
しかし、では運に身を任せ試験当日までなにも準備しなくていいのかというと、そんなわけはありません!
他科目と同じで、しかるべき知識を入れたり訓練を積んだりし、
取れそうな点数の期待値を上げていかないといけません。
具体的な方法については、他記事を参考にしていただきたいのですが、
まずは
“現代文は運じゃない”
ということを、強く認識することです!
運だと思っているうちはいつまでも進歩しませんし、運ではなく実力だと思うことが成長の第一歩となります。
自分のいまの国語の点数はなぜか。なぜ記述問題の点数が引かれているのか。
なぜ自分が読めなかったのか、書けなかったのか。
現状を真摯に見つめることから始めていきましょう!!