1月は最低気温が0度になることもあり、冷え込みが体調に変化とても影響しますね。
お風呂上りに湯冷めして、体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか?
浴室から出る際は、体の水滴をできるだけふき取ってから脱衣場に出るようにしましょう。
というのも、水滴がついたまま脱衣場に出ると、体についた水滴が蒸発し、蒸発するとともに「気化熱」が生じてその分だけ、体から熱が奪われます。
暑いときに汗が出て体を冷やそうとする機能や、打ち水をすると地面が涼しくなる原理も「気化熱」によるものです。
中学理科で学ぶ「乾湿計」も「気化熱」を利用して湿度を計測しています。
まず「乾球温度計」は、いわゆる普通の温度計です。
一方、「湿球温度計」は通常の温度計の先端に、湿ったガーゼを巻いてあります。
湿球温度計の方では、ガーゼから水が蒸発した分だけ、気化熱で温度が奪われて、温度が低くなります。
周囲の湿度が低いほど、たくさん気化熱から温度が奪われるので、「乾球温度計」に比べて「湿球温度計」の温度が低くなるのです。
理科を学ぶ際は、単に用語や計算方法を丸暗記するだけでなく「現象をその理由とともに理解する」ことを心がけると一気に面白さや理解度が上がります。
受験までのラストスパート頑張っていきましょう!