英語の否定の疑問文は、ややこしくて苦手な人も多いのではないでしょうか。
例)
Don't you play the piano every day?
あなたは、毎日、ピアノをひきま「せん」か?
という英文です。中学の範囲です。
Yes,I do.
=いいえ、ピアノをひきます。
No,I don't.
=はい、ピアノはひきません。
となります。
???
こう考えましょう。このような否定の疑問文が出題されたら、
「ピアノをひく」という事柄に対して!!!
「Yes,」(I do.)
=ピアノを「ひくよ」
「No,」(I dont.)
=ピアノは「ひかないよ」
と判断しましょう。だから、答える時は、
Yes,I do.
=(ピアノはひかないの?に対して)いいえ、ピアノをひきますよ。
となり、
No,I don't.
=(ピアノはひかないの?と聞かれたから)はい、ピアノはひきません。
と答えます。英語と日本語が反対になるめずらしいパターンですね。