季節はすっかり秋になり、涼しくなりましたね。
夜の時間も長くなり、落ち着いて勉強できますね。
さて、今回は、理科の地球と宇宙・太陽系の単元でテストによく出題される
「季節が生じる原因」や「日照時間の長さ」について、しっかりおさえたいと思います。
ここは間違いやすいので、よく読んで理解してくださいね。
まず、日照時間とは、日光がさす昼間の時間のことです。
テストで、
「春・夏・秋・冬と季節が生じる原因は?」
と出題されたら、
地球が地軸を傾けて、太陽の周りを公転しているから。
と答えればOKです。
もっと深く答えるなら、
プラス、それにより日照時間が変化するから。
でOKです。
もしも地軸が傾いていなければ、いくら地球が太陽の周りを公転していても
夜間に見える星座だけは変化しますが、季節は生じません。
地軸が傾いていても、太陽の周りを公転しなければ、やはり季節は生じません。
ちなみに、地軸とは、地球の南極点と北極点を結ぶ線のことですね。
もちろん、実際にはそんな線はありません。