11月~12月には、学校で三者面談があります。
担任の先生、生徒、保護者の三者です。
この面談で最終的に受験校を決定していくことになります。
三者面談までには、お子さんと保護者の方で話し合いをして
意向を固めておくことが大切です。
先生からは、基本的には合格安全圏の高校を勧められます。
本人の実力と頑張りを知っている場合、
あともう一歩のひとつ上のランクに挑戦してみないか?
という話になることもあります。
「第一志望はA高校」「B高校は〇〇の理由で行きたくない」など
お子さんの意思を保護者の方も事前に知っておきましょう。
面談当日「えっ!そうだったの!?」とならないように(^^;
受験について疑問・質問したいことがあれば
事前にメモにまとめておきましょう。
先生は1日に何人も面談が入っているため、一人当たりの時間は
長く取ることが出来ません。
後になって「あれ聞くの忘れた!」とならないよう
先生に聞きたいことはメモしておくのがベターです。
三者面談は、生徒さん本人が受験までの残りの期間、やる気になったり、
場合によってはやる気が落ちる場でもあります。
"志望している学校の合格は厳しい"と言われることもあるからです。
保護者の方が生徒さんにかける言葉は、
前向きなメッセージにしてあげてください。