数学の問題を解く際には、途中計算や図、
筆算等を省略して書く人もいますが、途中式を書くことをお勧めします。
途中計算や自分の考えた足跡をノートに残しておくことで、
自分が間違えたときになぜ間違えたかにすぐ気付くことができます。
また、綺麗なノートづくりも大切ですが、自分で一生懸命解いた跡を残しておくことで、
ふと見返したときに、「頑張ったなぁ」と実感することができ、
以降の勉強の励みになるかもしれません。
また、テストの問題等によっては、途中計算を記述したければならない問題等もあるので、
その練習になります。
特に大学受験の二次試験では、解答用紙に立式から答えにたどり着くまでの過程を書くことが多いので
記述問題の練習には、途中式まで書くように心がけたほうがよいでしょう。