英語のテストが10点~30点くらいの生徒さんは
そもそも単語のスペルを間違えていることが多いです。
aとoとeの間違いなど。
dangerous「デンジャラス」なんて、日本語的に読むと「ダンゲロウス」ですから。
何で「ア」と読むのに「O(オー)」って書くんだ!!という壁にぶつかってしまいます。
英語に慣れていないと、「デンジャラス=ダンゲロウスと書く」ということを覚えないといけません。
ややこしい単語を全部こうやって覚えるなんて、余計に骨の折れる作業になってしまします。
英語は語学なので、やはり「慣れ」なのです。
「習うより慣れろ」といいますね。
小学校の英語教育が必修化され、学校で幼少期から英語に携わることができるようになりました。
今までは、英語の習い事をしていなければ
中学に入ってから急に外国語に触れるような状況でした。
なぜ「ア」と読むのに「O(オー)」と書くの?という疑問が出る前から
感覚を学べることは、非常に大きいですね。
みなさんも、保育園のころ「や」や「さ」を反対に書いていませんでしたか?
時間をかけて、徐々に直りましたよね。
グローバル時代に活躍する生徒さんたちが、英語を「楽しく」学べることを期待します。