多くの学校では、1つの学期に中間テストと期末テストがあります。
中には、前期後期制の学校もあり、その場合は、前期中間テストとか、後期期末テストのような名前になっています。
1年間を3つに分ける3学期制でしたが、10年ほど前に、時間的なゆとりが増えて効率のよい学校生活ができる、という理由で、前期後期制に移行した学校が4割ほどになりました。
現在は、約7割が3学期制、前期後期制の学校は約3割です。
あまり多くなくなりましたね。
そこで、お子さんが前期後期制の中学校や高校に通っている親御さんには、ぜひ、このブログを参考にしてほいしいです。
前期後期制の場合、テストとテストの間隔がかなり長いです。
3学期制に比べて、テストの回数が2~3回ほど少ないからです。
テストの間隔が長いということは、提出物になる学校のワークやプリントなどを
前回のテストが終わってから毎日定期的に進めておかないと、
次のテスト前には、やらなければならないページがものすごい量になるばかりでなく、
計画的に勉強が難しいお子さんには不利になります。
もしお子さんが「地道にコツコツ」が苦手タイプであれば
早くから何らかの対策を立てることをお勧めします。