実力テストにも出た問題。
1185年
平氏を滅ぼした源頼朝は、
1.後鳥羽上皇
2.白河法皇
3.後白河法皇
4.後嵯峨上皇
5.後醍醐天皇
の許可を得て、全国に守護と地頭を設置した。
さて、何番が正しいでしょう?
解答は1つです。
答えは
・
・
・
・
3番
の、後白河法皇です。
1.後鳥羽上皇は、
1221年に承久の乱を起こした人
2.白河法皇は、
1140年前後に院政を開始した人
4.後嵯峨上皇は、
1270年前後の8代執権北条時宗の時に、南北朝のきっかけを作った人
5.後醍醐天皇は、
1333年の鎌倉幕府滅亡に関与し、建武の新政をした人
と、このように頭に浮かべば、しっかりと勉強が身についている証拠です。
この人の時の・・・はこの人で、・・・が起こった。
と、関連づけて覚えましょう。
このようにテストに出るのは、
節々で、重要な局面で活躍した、あるいは、きっかけを作った人物ですので
要チェック!