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家庭教師のマナベスト 京都府 スタッフブログ

【受験生】
過去問は早めに!

2022/07/06

皆さんこんにちは。

暑くなってきましたが勉強の方は順調でしょうか。

今回は“過去問を解く時期”についてお話ししたいと思います。


みなさんは過去問を解く時期についてどのように考えていますか? 



入試本番は1~3月くらいに行われるため、

「まだしなくていいでしょ~」

「本番前ギリギリまでとっておきたい」

と考え、今の時期には過去問を解かない生徒さんも多いように思います。


たしかに、その気持ちはよくわかります。

夏は、まだ気持ちが受験モードになっていない生徒さんも多いですし、

受験前ギリギリの時に腕試しするためにと、過去問をとっておきたくもなります。


しかしどうでしょう。

例えば、受験ギリギリの12月に過去問を解いてみて

合格点に全然届かなかったらどうしますか?

また、その時初めて過去問を見て、自分が重視していた勉強が

全然本番の入試で出ないことがわかったらどうしますか……?


12月まで自分の学力、得意不得意を正確に把握できていないという状態は

とても危険です。

なぜなら、そこから本番までの1~3ヵ月で取り戻せる量には限界があるからです。


また、入試ギリギリに過去問をやったからといって、

分かってなかったところを入試当日までにマスターできるとは限りません。



「気が付いた時にはもう手遅れ!!」


なんてことになったら大変ですので、

過去問は早めに解きましょう!


本番前ギリギリの腕試しには、せいぜい1年分あればいいので、

それだけ残して、ほかの年の分は、計画的に、どんどん解いていきましょう。


過去問を使った実践を繰り返すたびに、

自分が何が苦手か、

合格点まで、なにがどれだけ足りないのかが分かるようになり、

対策をとることができます。



受験は長期戦です!

本番を見越して合格点をとるのに必要で十分な勉強をするため、

今のうちに自分の現在の実力を計るため、

そして、入試問題の性質を知るため、


ぜひ早めに過去問を解いてくださいね!