不登校の小中学生の数は、ここ九年連続で増加しています。
また、令和3年度はコロナの影響があり、前年度より大幅に増加しました。
子どもが不登校を選択する理由は一人ひとり様々だと思いますが、
やはり『人間関係』か『無気力』に原因がある場合が多いのではないでしょうか。
「クラスメイトとうまくいかない」「人が沢山いるのが嫌だ」「先生が怖い」
もしくは、
「体がうごかない、だるい」「勉強のやる気がない」
などなど…。
昨今では不登校に対する風当たりも昔ほど強くはなくなりましたが、
やはり、親御さんとしては心配な部分もあるかと思います。
社会性・一般教養・常識など、実生活に必要なものの多くは学校で学ぶものだからです。
親御さんとしては出来れば学校に行けるようになってほしい、
しかし子供が行ける状態なのかわからない、というとき、
不登校だった子がいきなり学校に通い出すのがハードルが高いなら、
まずは家庭教師という選択肢があります。
家庭教師なら、お子さんが苦手とする人間関係は最小限のものになります。
家に指導に来てくれるので登校の億劫さもありません。
また、経験豊富な社会人の先生や少し年上の大学生の先生が、
勉強を教えるのみならず、ちょっとした話し相手にもなってくれます。
不登校になって以来家族としか話してこなかった子にとって、初めて会う第三者と関係を築いていくことは
確かな前進になると言えるのではないでしょうか。
もちろん、学校に行かないことによる勉強の遅れの対処にもなります。
その過程で勉強を楽しく感じられれば、自分に自信を持てるようになり、
また学校に行きたくなる日も来るかもしれません。
マナベストでは不登校の生徒さんも多く承っています。
お子さんとご相談の上、まずはフリーダイヤルよりお問い合わせください。