7月ももう半ばとなり、お待ちかねの夏休みが近づいて来ました。
夏休みは学校はありませんが、全く勉強しなくていいというわけでもありませんね。
皆さん学校からたくさん宿題を受け取ったかと思います。
宿題をしっかりこなすために、まず大事なのは「把握」することです。
宿題の量をちゃんと把握しないと夏休み後半になってから
「こんなに多いと思ってなかった!」となってしまいがちです。
どの教材から何ページ出てるのか、難易度はどうか、どのくらい時間がかかるかを把握しましょう。
また、長期休暇では「宿題を紛失する」「自分が解答を持ってるかどうかわからない」ということも起こります。
手元に渡されたものを把握し、無くさないよう置き場所を決めるなどして管理しましょう。
さて、宿題を「把握」したら次にするのは「計画」を立てることです。
宿題が期間内に終わるかどうかは計画をしっかり立てるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
問題集などの「1日○ページ」と決めてやるもの、自由研究などのまとまった時間が必要なものなど、
宿題のタイプに合わせて、無理なく終わらせられる計画を立てましょう。
また、宿題は終わらせればそれでいいというものでもありません。大事なのはそれを力に変えることです。
そのため、「宿題を通して、最終的に自分が何が出来るようになりたいか」という観点を持って
計画を立てることをオススメします。
夏休みの40日ほどは普通授業が無く、宿題がメインの勉強道具の一つになるかと思います。
取り組み方を誤って周囲と差を付けられてしまわないよう、
まずは「把握」と「計画」からしてみてくださいね。