トップアスリートのトレーニングにも欠かせない、メンタルトレーニング。
実力を限りなく100%に近い状態で発揮するために、自分自身のメンタルをコントロールするものです。
受験生も、入試本番で実力を発揮できるよう、自分のメンタルを見つめなおしてみましょう。
模試を受けると、普段と違う試験の形式や会場の雰囲気に緊張してしまったことはありませんか?
普段なら問題なく解ける、よく考えればわかるような問題をミスしてしまう人は、入試本番で同じことにならないよう、自分自身を鍛える必要があります。
せっかく勉強した知識が、緊張によって発揮できなければとてももったいないですよね。
学校のテストでも緊張してしまう人は特に、本番に強くなる方法を実践していきましょう。
1.ポジティブに考える
・自分ならできる!と自己暗示をかける。
・テストや模試で間違えても、本番の予行演習だから大丈夫、と考える。
・自分は自分!他人と比較しない。
2.あまり考えないようにする
・「こうなったらどうしよう」というマイナスな感情は無視する。
マイナス思考になりやすい人は、積極的にプラスの自己暗示をかけましょう。
・筋トレや散歩などで何も考えない時間をつくってリフレッシュする。
3.自信を持てるための勉強量
・これだけやったんだから、大丈夫!と自信を持って挑めるほどの勉強量をこなす。
一番合格に近づける方法ですね。
他にも、お守りを持ったり、自分の好きな偉人の名言をノートに書いてみたり、友人に話を聞いてもらったり、自分以外に頼ることも一つの手です。
マイナスなことを考えながら、実力を最大限出し切ることはできません。
プラス思考になったもの勝ち!
受験のためだけではなく、ストレスに負けない、メンタル強化を1日3分からでもいいので始めてみましょう。