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家庭教師のマナベスト 京都府 スタッフブログ

受験生必見!
過去出題をおさえる




模試や過去問演習をしたなら、その後には必ず“見直し”をするかと思います。

まずは解答・解説を読むことが思い浮かぶと思いますが、それだけでは足りない場合もあります。



というのも、解答・解説だけを読んですべてを理解できるのは、

そもそも基本的なことがちゃんと分かっている生徒だけです。

基本知識に穴がある場合、教科書や参考書を読みつつ解答・解説の理解を進めてく必要があります。






このとき、教科書や参考書に書き込んでほしいことがあります。

それは、「模試や過去問で出題があったこと」が分かるメモです。


たとえば、自分が間違えた問題について、教科書を参考にして解答・解説を理解した場合、

教科書の該当部分の記述の近くに「第○回模試で出題」「○年度本試で出題」といった風に、

その知識が出題された、ということを示すメモを残します。



これは、自分が理解していなかったこと、そしてそれによって失点が起きたことの記録になります。

模試や過去問で出題があった知識というのは、今後も同じことが問われやすいものです。

気持ちの上でも「実際に出題があったんだ…」ということが良く分かったほうが、

理解しよう・覚えようという気持ちが強くなることでしょう。





学力を上げていくということは、言い換えると

“一度分からなかった問題も、次は出来るようにする”

ということです。


自分の苦手を把握できるよう、そしてそれを元に対策できるように、

「出題があったこと」を示すメモをつけてみてくださいね。