【体調管理】
睡眠・食事・運動　

中高生のうちは、まだ若いこともあって自分の体調に目がいかず、

つい無理をしてしまうことがあります。

しかし、健康的な心身の成長、また日々の学業や部活にとって

体調管理は決して欠かしてはいけないものです。



体調管理のカギを握るのは、【睡眠】【食事】【適度な運動】です。

まずは睡眠から見ていきましょう。




中高生の皆さんは部活や勉強で忙しい中、何時間ぐらい睡眠をとれていますか？

睡眠は若いうちは特に大事で、1日8時間を目安にとるべきと言われています。


もし睡眠不足であるなと感じるならば、すぐに睡眠時間を確保してください。


睡眠不足の悪影響は絶大です！

勉強の効率が下がって成績不振に陥ったり、部活での体力や集中力の低下にもつながります。

ストレスが溜まり情緒面でも不安定になることもあります。


夜楽しいこともあるかと思いますが、できるだけ早い時間のうちに充実した時間を過ごし

夜はぐっすり眠るようにしましょう。








次に食事について見ていきます。

食事は脳を活発に働かせるためのエネルギーを補給するのに非常に重要です。

特に朝は身体のエネルギーが枯渇しています。

朝ごはんを食べないと、脳はもちろん身体もエネルギーが枯渇したままで、

だるさや疲労感を感じる原因になります。


昼ご飯・夜ごはんも、ジャンクフードなどの偏った食生活が続くと

様々な不調につながります。


お菓子などですましてしまわず、ちゃんとした食事をゆっくり味わって食べましょう。




最後に適度な運動について見ていきます。

勉強がピンチで焦っているときには、運動することに後ろめたさを感じるかもしれませんが、

適度な運動はむしろ学力にいい影響を及ぼすと言われています！


運動をすることで、リフレッシュ＆脳が活性化し、記憶力や思考力のアップ、

さらに運動時に生成される“やる気ホルモン”ことドーパミンのおかげで

勉強に対する意欲も湧いてきます。


勉強まえにランニングでもしてポジティブに勉強に取り組んでいきましょう！





睡眠、食事、適度な運動はどれも非常に大切なことばかりです。

どれも、不足してしまえば、大きなマイナスを被ることになる一方で、

大切にすれば、大きな恩恵をうけることができます。

この3つを意識して、少しでも良い習慣を身につけ

心も身体も健康な状態で、日々を過ごせるように願っています。