みなさん、人が1日に選択する回数を知ってますか??
人は1日に最大3万5000回の選択をしているそうです。
この数字は多いと思うかもしれませんが、
「トイレに行こう」
「どの服を着よう」
「何分に家をでて、何分の電車に乗ろう」
などなど細かい選択をしていくとあっという間の数字なんです。
この選択の回数が多ければ、多いほど脳はエネルギーを使うので
“選択疲れ”を起こしてしまいます。
勉強中に高い集中力を発揮したいみなさんにとって、
“選択疲れ”は大きな問題になりそうです。
ですから、みなさんは選択の回数を減らすことで
脳の負担を減らしてあげるといいでしょう。
*ちなみに、睡眠によって選択の回数はリセットされるそうですよ
選択の回数を減らす方法を具体的に示すと
・家を出る時間や乗る電車の時間を固定する
・寝る前に次の日のことを決めておく
・物の置き場を決めておく
などなどです。例からもわかる通り、行動を固定しておくと
選択の回数を減らすことができるんです。
この中にできそうだなと思うものがあれば
ぜひ試してみてください。
少しでも、勉強の質が向上したら儲けものですね。
受験生のみなさんは特に、日々脳の負担を減らしてあげて
より良い勉強習慣を身につけていってくださいね♪